2010年3月29日

ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ

Heloniopsis orientalis

ショウジョウバカマ(猩々袴)~笹川流れ

この所寒くて、笹川流れの山野草も未だ花を咲かせてはいないかな~と視察を兼ねて近くの山へ 行って来ました。
そしたら、咲いてる、咲いてる^_^ 4月も間近だと言うのに雪がチラついている最近の天気(・・;)少し 呆れてしまいますが、マジ寒いです(笑)
Heloniopsis orientalis

ショウジョウバカマ(猩々袴)とは?

で、手始めに「ショウジョウバカマ(猩々袴)」をご紹介します。ショウジョウバカマは、ユリ科ショウジョウバカマ科の多年草です。山野のやや湿った所に生える植物で、草丈は10cm~40cm程。
地面を覆う様に根生する葉と、茎が一本生え、その先端に特徴的な花を咲かせます。
花色は淡桃色で、少し紫がかり、白っぽい色の個体もあります。

Heloniopsis orientalis Heloniopsis orientalis

ショウジョウバカマ(猩々袴)の名前の由来

ショウジョウバカマの名前の由来は、ピンクがかった花色を空想上の動物「猩猩(しょうじょう)」に見立てたと言われています。
そして、地面に広がった葉っぱを袴(はかま)に見立てているのです。

「猩猩(しょうじょう)」と言うのは、中国の伝説で言わば猿人の様な物を指すのでしょうか?顔が赤い猿の様な動物・・・と言ったところでしょう(笑)

次回以降は、「カタクリ(片栗)」「クザキイチゲ(菊咲一華)」等をご紹介して行きたいと思います(^_^)v

2010年3月18日

オニシバリ(鬼縛り)~笹川流れ

オニシバリ(鬼縛り)

オニシバリ(鬼縛り)~笹川流れ

3月も中旬を過ぎ、笹川流れの山々の林床では、オニシバリ(鬼縛り)が黄色い花を咲かせています。
オニシバリ(鬼縛り)は、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の低木で、山地の林床等に生えています。この
植物の特徴は、秋に葉が芽吹き、翌年の夏には葉が落ちてしまいます。夏に葉が無くなる事から「夏
坊主(ナツボウズ)」と言う別名もあります。その他にナニワズ(難波津)と言う呼び名もあります。

鬼縛り(オニシバリ) オニシバリは、ジンチョウゲ科と言う事から、沈丁花に似た花を咲かせます。まだ春に成りきれないこ
の季節、林の中で咲く黄色い花は貴重な植物です。そう言えば昨年には、ナニワズ(難波津)としてご
紹介しています。(笹川流れのWebLog 2009/03/19投稿 ナニワズ(難波津)~笹川流れ

ナニワズ(難波津) 林の中ではこんな風にオニシバリが咲いています。笹等の植物と一緒に林床で生育しています。また
6月~7月頃に赤い実を付けると言う事ですので、注意して観察して行きたいと思います(^_^)v

2010年3月 6日

コハコベとオオイヌノフグリ~笹川流れ

コハコベ(繁縷)
コハコベ(繁縷)~笹川流れ
笹川流れの冬も終わりに近づき、やっと春の植物が姿を現しはじめました。ひょっとすると見過ごされ
るかもしれない小さな植物ですが、小さいながらも花を咲かせて自然の生命力を感じさせます。
上の画像は「コハコベ(繁縷)」です。ナデシコ科ハコベ属の小さな野草で、星形の小さな花を咲かせ ま
す。この仲間には「ミドリハコベ」「ウシハコベ」等々と何種類もありますので、見分けは難しいです。
コハコベは春の七草の一つに挙げられる植物で、現在の呼び名ですと「セリ」「ナズナ」
「ハハコグサ」 「コオニタビラコ」「カブ」「ダイコン」と「ハコベ」です。
まだ寒さで花が開き切っていませんので、これから温かくなってからまた撮影したいですね。しかもピ
ントも合ってないしー(^_^;)
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)~笹川流れ
そして続きましては、これまた小さな花ですが、今の野山で目立つ草花です。オオイヌノフグリ(大犬の 陰嚢)は、ゴマハノグサ科クワガタソウ属の2年草で、ユーラシア、アフリカ原産の帰化植物です。
この植物は藤青色の8mmから1cm程の花を咲かせ道端等で普通に見られます。イヌノフグリと言う、
あまりに悲惨な名前を付けられているので、見た目の可愛さから比べて極めて不遇な植物ですね(-_-;)
こちらの写真も、ピントがイマイチです(^^ゞ 新しく買ったレンズを未だ使いこなせていません。もっ
と練習しなくては(^^)
これからは植物の撮影が思いっきり出来るぞー!!と思ったのもつかの間、週間天気予報の雪マ
ークや雨マークが並んだのを見て愕然とした豆蔵でした(笑)

2010年3月 4日

春はそこまで~桑川海岸

In spring to there

春はそこまで~桑川海岸

ここ数日ですっかり春が近付いているのを実感します。今日も朝は放射冷却の影響で少し冷え込
みましたが、午前中は太陽も顔を覗かせ穏やかな一日となりました。

日本海笹川流れの海は穏やかで、沖合いの粟島もはっきりと見えました。

In spring to there 笹川流れの山には当然もう雪は残されてなく、溶けてしまってます。未だずっと奥の山には雪が残
されている様ですが・・・

笹川流れ遊覧船の今シーズンの運航開始は例年通り4月1日(木)からとなっています。船の運航
準備も3月8日から始まります(●^o^●)

A butterbur sprout
A butterbur sprout フキノトウも顔を出す:少し笹川流れの海岸から山手に入りますと、畑や土手等のあちこちにフキノトウ
が、沢山顔を出していました。フキノトウはキク科フキ属の多年草です。
フキノトウの事をこの地方では、「バンケ」と呼んでいます。天ぷら、フキ味噌等にして食べたいですね。
ほろ苦さが春を感じさせる山菜ですね。このところ「アサヅキ」も畑に植えた物が、伸びているそうで
す。今度手に入りましたら、ご紹介したいですね(*^^)v