2011年2月10日

マダラ(真鱈)を頂いちゃいました!!(^O^)/

Gadus macrocephalus.jpg

マダラ(真鱈)~笹川流れ

先日、地元の漁師さんからマダラ(真鱈)を頂いちゃいました(⌒~⌒)ニンマリ
大体3㎏程の大きさの真鱈でオスでした。
早速捌いてみることにしました。


今時期の真鱈は産卵の時期に入っていて、オスだと白子がパンパン、メスは卵がパンパンで、どれも
お腹がパンパンに膨れ上がっています。
やはりこの時期を逃すと、産卵後の真鱈はお腹がペシャンコになって値段も下がってしまいます。
そんな大切な真鱈を頂いちゃったものですから、これは美味しく食べなくてはバチが当たろうってなも
んですね(笑)


で、お腹を開けるとたっぷりの白子が出て来ました。真鱈の白子は、別名「キク」とも呼ばれていて、これ
は、白子が菊の花を咲かせた様に見えるからだそうです。
真鱈の白子って、クセが無く、臭みもないんですよねー。新鮮な物は、お刺身やさっと湯通しして酢につけ
て食べると美味しいです。


Gadus macrocephalus2.jpg

そして真鱈を三枚に下ろします。身は味噌漬けにしたり、塩焼きにしたり、鍋、味噌汁等々、色々な調理
方法がありますね。
白身魚ですので、蛋白なお味ですね(^^♪
そうそう、パン粉を付けてフライと言うのもアリだと思います。


Gadus macrocephalus3.jpg

真鱈も捨てるところが無い魚です。骨もぶつ切りにし、頭も割って、胃袋もコリコリとして美味しいんです。
それぞれ切り分け、今夜のメニューは真鱈の味噌汁に決定しました!ハイ!

真鱈っつうたら、フツー鍋じゃん?と思うでしょう。でも、そこは漁師町の笹川流れですから、これらの部
材を味噌汁にしちゃうんです。真鱈の白子や肝(肝臓)、身、アラ等々何でも入れちゃうんです。
そして、やはりネギは必需品です。

この真鱈の味噌汁は、味はサイコーですね。エッ?画像が無い?
大丈夫、しっかり私の胃袋に収まりましたから(瀑)
今回も 料理の完成品の写真を撮るのを忘れました。多分食い意地が張っている私は、ご馳走の前だ
と何も考えられなくなるんでしょうね。そうだ!そうだ!

真鱈:タラ科タラ目の魚類で、主に北の海に生息しています。夏場は800m程の深海で過ごし、冬場は
比較的浅瀬にやって来ます。冬場、産卵の時期を迎え日本海側にも南下してくる様です。
今年は、真鱈の捕れる時期が遅れているとの事です。これは、夏場の猛暑による水温が高い為なんで
しょうね(^_^;)

2011年1月24日

フキノトウの天ぷら~天ぴ屋

The tempura of the butterbur sprout.jpg

フキノトウの天ぷら~笹川流れ

新潟は未だ一面の雪が積もっています。平成23年に入り新潟の天気予報では、毎日が
雪、雪、雪・・・^^;
よくもまあこんなに雪マークが続くもんだと、半ば諦らめムードの今日この頃。

そんな時、群馬のお付き合いのあるお客様より、嬉しい春の知らせが届きました。


それは「フキノトウ(蕗の薹」です。群馬はやはり早いですね、もう蕗の薹が出ているのですね。
ここ新潟笹川流れでは、蕗の薹は未だ雪の下です(笑)


早速、相方が夕飯に フキノトウを天ぷらにしてくれました。上の画像は携帯電話の画像の
為、イマイチ不鮮明ですが、画面左側の緑色っぽいのが「フキノトウ」です。
右下の白っぽい長いのがエリンギの天ぷら。これは新潟産です(^^)
そして画面右上の方にチラッと見えるのが、ソーセージを天ぷらにしたものです。

フキノトウの天ぷらは、一口食べると少しほろ苦い味がしました。これがまた春を感じさせるん
ですよねー。
と言う事で、一足先に春の香りを楽しませて頂きました。

群馬のHさん、どうもありがとうございます(^_^)/~

明日は、残しておいたフキノトウをフキノトウ味噌にして食べたいと思います(*^_^*)

2010年4月29日

表裏一体~ヤナギガレイ~天ぴ屋

The processing of the fish

表裏一体~ヤナギガレイ~天ぴ屋

今日は不思議な魚をご紹介致します。新潟県のイメージの魚として取り上げられている「ヤナギ
ガレイ(柳鰈)」ですが、これが話のタネとなっております^_^;

上の写真、解り難いですが、一応カレイの表(オモテ)側です。

The processing of the fish

アレ?少々ピントがずれている写真ですが、ご了承下さいm(__)m

そして次にこのカレイをひっくり返して、この画像は裏側・・・のハズですが、こちらも表(オモテ)で
した。つまりこのカレイは、両表で、裏が無い(白い部分)珍しいヤナギガレイとなっています。
普通、カレイと言うのは表(茶色っぽい面、上側の面)と裏(白っぽい面、下側になる面)に分かれ
ているのが普通ですよね。
また珍しいと言いましたが、実は時々両表で、裏の無いヤナギガレイが見つかります。流石に両
裏(どちらの面も白い)と言うのは見た事がありませんが(笑)

表裏一体と言う言葉もありますが、中にはこんな魚が水揚げされた魚に混じっているのですね。 多分突然変異でこの様なカレイが生まれるのだと思うのですが、とても不思議な事なんです。
The processing of the fish

ヤナギガレイ(柳鰈)の加工風景ですが、この魚のウロコを取るのにスチールたわし、金たわしを
使います。何と言っても加工する数が数だけに、上品に魚を扱っていてはとても間に合いません^_^;
そこで、誰が考え出したのか、魚のウロコ取りにスチールたわしを使うのです。

この方法の方が、包丁を使ってウロコを取るより何倍もの効率を実現します。
少々小振りなヤナギガレイ(柳鰈)ですが、焼いて食べると美味しいです。

The processing of the fish The processing of the fish

魚の加工~カナガシラ(金頭)

そして、もう一つ魚の加工風景をご紹介致します。それがカナガシラ(金頭)です。少々小粒なカ
ナガシラですが、このカナガシラを背割して(開いて)中骨を取ります。そして醤油・味醂ベースの
タレに付け込み、その後天日で干し上げます。
骨が固いカナガシラですが、こうして中骨を取ってあげるとお客様は、とても食べやすいと
ご好評を頂いております。

ヤナギガレイカナガシラ(開き)をお求めお客様はこちらまで

2010年4月10日

ノロゲンゲ(幻魚)~笹川流れ

Bothrocara hollandi(Jordan and Hubbs)

ノロゲンゲ(幻魚)~笹川流れ

今年は例年に無く、ノロゲンゲ(幻魚)が旧山北町で水揚げされています。
ノロゲンゲ(幻魚)ってご存知でしょうか?最近コラーゲンたっぷりのノロゲンゲ(幻魚)が、美容に良 いと話題になっているとか、ならないとか(笑)

ここ旧山北町の笹川流れでは、ノロゲンゲは底引き漁によって水揚げされる深海魚です。体全体 が、寒天の様にプルプルして柔らかいです。
もともとは漁で網に一緒に入って来て捨てられていた「下魚」ですが、澄まし汁にしたり、唐揚げした り、また干物にしたりと徐々に食べられる様になって来ました。

当店でもノロゲンゲを干物にしています。腹を割いて内蔵を取り出し、串にさして天日干しします。
水分が殆どなくなって、ほっそりとするまで干し揚げるのに3日位かかります。新潟県ですと、上越
地方がノロゲンゲの干物が有名な土地です。

Bothrocara hollandi(Jordan and Hubbs)

ノロゲンゲ(幻魚)の干物~笹川流れ

当店でもノロゲンゲを干物に加工しています。
串にさして天日干しするのですが、味付けは一切無しです。ノロゲンゲ10本で500円で、天ぴ屋店頭にて販売しております。

Bothrocara hollandi(Jordan and Hubbs) ちょっとPOPで、遊んでみました(笑)
コラーゲンたっぷりですよ。如何です、奥さん!!
安定した水揚げが今後もあれば、ネットショップでも取り扱いしてみたいです(*^^)v

2010年1月26日

スケソウタラ~笹川流れ

サーバーの移設が終わりました。新しいサーバーが.htaccessやPhp.infに対応していない為、2MBを越える

ファイルのバックアップファイルを転送できず難儀しました。ただ転送元の業者様にお願いして何とかファイル

転送も終わり、wordpressのブログも復活しました。


昨年に荒川商工会で、加藤先生によるMTOSによるサイト構築を学びましたので、今回弊社のサイト

を遊覧船部門と物販部門に分けて運用する事にしました。そしてそれぞれブログも併設致しました

ので、その運用も併せて行って行きたいと思います。

と言っても二つのブログを毎日更新するのはちょっとムリですので、その日によってMTOSとwordpress

を使い分けたいと思います。皆様にはちょっとややこしいかと思いますが、何卒ご了承下さい

そしてどちらのサイトも未だ未完成なので、早めに作り上げたいと思っています。


一応各ブログのアドレスは、

笹川流れのWebLog」 http://sasagawanagare.chicappa.jp/wordpress2/

天ぴ屋のWebLog」 http://tenpiya.net/weblog となりますので、リンクの変更をお願い出来れば幸いです。


A walleye pollock

スケソウタラ~笹川流れ

それで今日はMTOSでのエントリーとなります。

先日、また知り合いの漁師さんから魚を頂きました。今回はスケソウダラ(助惣鱈)ですが、見るからにお腹が

パンパンです(笑)

A walleye pollock

いつもブログでお世話になっております、新潟ツイーツナカシマさんなら「また目があってしまった」とおっ

しゃるかもしれませんが、確かに視線を感じます。ガン見ですね(・・;)口も大きく空いてるし・・・

スケソウダラは「スケトウタラ」等とも呼ばれているタラ科スケトウタラ属の魚で主に北太平洋等の北方の海

に生息しています。明太子として使われるのは、実はスケソウタラの卵と言うのは有名うな話です(笑)

A walleye pollock

スケソウダラを捌く!:魚を捌くのは余り上手では無いですが、やってみます。一応三枚におろしました。タラ

は身が柔らかいですので、捌くのが面倒です(笑)

A walleye pollock

今回のスケソウダラはメスで、お腹を開けると立派な卵が出て来ました。頭、骨、内臓等もガラ汁に使用する為

に捨てません。

マダラとスケソウダラの見分けは外見でも解りますが、この様に卵が綺麗な膜で覆われているのがスケソウダラ

で、マダラは黒い膜で覆われています。

この晩の夕食は、スケソウダラの味噌汁に決定でした。この時期のスケソウダラは特に美味しいです。/

卵も小炒りに使いました。

小炒りとは、マダラやスケソウダラ等の卵と大根、しらたき等をフライパンで炒ためる料理です。

その写真は後程ブログにて!・・・と思っていましたが撮影するのをすっかり忘れていました^_^;